NHK大河ドラマ「江」の舞台、小谷城跡に登山【自転車で滋賀観光】


タイトルロゴ
自転車で滋賀観光とサイクリング
日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます


PAGE
TOP


記事
一覧

NHK大河ドラマ「江」の舞台、小谷城跡に登山【自転車で滋賀観光】

2019/10/3

小谷城戦国ガイドステーション前のモニュメント
「江」放映記念の小谷城戦国ガイドステーション前モニュメント

今回は長浜市の小谷城跡に登山に行ってきました!
読みは「おだにじょう」です。
日本5大山城のひとつで、NHK大河ドラマ「江(ごう)」の舞台になったところです!
小谷城は「テーマ別山城トップ3」というので
・ 魅力を体感できる山城1位
・ 小説の舞台にしたい山城1位
・ 撮影したくなる山城3位
などなど、すごく評判の良いお城です。
小谷城戦国ガイドステーションの所在地は滋賀県長浜市湖北町伊部757-1 (地図を見る

 このページの目次 

駐車場について

駐車場は小谷城戦国歴史資料館の前(追手道入口の看板の向かいあたり)と、小谷城戦国ガイドステーションと、そこから少し登ったところにも駐車場があります。
他に小谷城番所跡の近くにも何台か停められるスペースがあります。
そちらは、戦国ガイドステーションのところから細い道を番所跡方面に登っていき、左手が少し広くなっている望笙峠のところがひとつ目。
そこからもう少し登って、右手に簡易トイレがあるところがふたつ目です。
さらに上の番所跡のところは駐車禁止です。
ただ、期間限定で小谷城バスというのが運行されていて、その期間は番所跡までは通行禁止になるみたいです。
個人的には戦国ガイドステーションのところがきれいなトイレと自動販売機があるのでおすすめ。
小谷城跡の主要部分だけをパッと見たいのであれば、番所跡近くまで行く方が良いです。

ルートと所要時間


小谷城登山所要時間


今回私が行ったルートとおよその所要時間です。
小谷城戦国歴史資料館横の追手道入口から番所跡までは20分くらいでした。
番所跡から山王丸跡まで(城跡区間)は写真を撮りながらのんびり行って30分です。
山王丸跡から六坊に行き、清水谷を下って資料館までが1時間。

急いで(走って)行った場合、番所跡から山王丸跡まではたぶん10分くらい。
山王丸跡から清水谷経由で下り、小谷城戦国歴史資料館までが30分くらいだと思います。
追手道は坂が結構急で走っても続かないので、基本歩きになると思います。
小谷城戦国ガイドステーション近くの出丸入口からは登っていませんが、たぶん追手道と同じくらいの距離です。

戦国ガイドステーションなどに置いてあるイラストの地図だと、番所跡から山王丸跡まで結構あるような感じですが、その区間はそんなに長くないです。
むしろ追手道入口から番所跡までの方が時間がかかるくらいです。

時間があまり無い場合は、小谷城跡は番所跡から山王丸跡まで行って帰ってくる、清水谷は資料館から御屋敷跡まで行って帰ってくる、というのが速いです。
清水谷の各屋敷跡は何も残ってないのであまり見るところもないんですけどね。

道の状態


小谷城登山道の状態


追手道入口から番所跡、本丸跡まではゆるいガレ場で、個人的にはすごく歩き(走り)やすいです。
本丸跡から山王丸跡までは整地されているので普通に歩けます。
清水谷は整地されていて歩きやすいのですが、結構階段があるので上り下りどちらにしてもしんどいと思います。
土や石が流れるので階段設置も致し方ないのだとは思いますが、これ以上増えないと良いですね。

小谷城跡

最初に触れておきたいのが小谷城の全体の概要で、ひとつ現地にあった図を引用させてもらうと

小谷城の全体概要


こんな感じで棚田のように一段ずつキレイに整地され、それぞれのエリアがあったみたいで、番所から山王丸まで、10を超えるエリアが存在していたみたいです。
それがそのまま残っていたら相当すごかったのに!
そのままじゃないのがどんな感じかと言うと


小谷城跡のエリアの様子


こんな感じ。
今立っている所が小谷城中丸跡で、少し階段を上ったところが次のエリア、さらに左上にもう一段上がっているのが分かるでしょうか。
ひとつひとつのエリアは小さいのですが、これだけ全部、当時に整地してたってことですよね。
なかなかすごいです。
なお、現地にはそれぞれで説明看板があって、その中に「曲輪(くるわ)」という語句が度々出てきます。
曲輪とは、そのような区画されたエリアのことを指します。

途中にいくつか、ドラマ江の撮影時の様子の看板があります。


NHK大河ドラマ江の撮影時の様子


琵琶湖を眺める場面ということなので行ってみました。


小谷城跡から望む琵琶湖


生憎の天気ですよ・・・。
奥に琵琶湖があって、小さく浮かぶ島が竹生島(ちくぶしま)です。

黒金門跡まで行くと


小谷城跡の石碑


こんなところにポーネグリフが!?
結構大きくて、人の身長の倍くらいあります。
全部漢字で何が書いてあるか分からなかったのですが、他に登山に来てた年配の男性がスラスラ読んでました。
こういうの好きなんだろうなぁ。
この碑自体はあとから立てられたものだと思います。

この次が小谷城大広間跡。


小谷城大広間跡


ちょっとした公園くらいの広さに整地されています。
図では屋敷が5棟書いてあるのですが、それでもまだ余るくらい広いです。


大広間跡の礎


ここには礎らしきものが少し残っています。
普通に転がってるだけっぽい石もたくさんあります。
現代になってから動かされたような気もするなぁ。

ここの上に小谷城本丸跡があります。


小谷城本丸跡


割りと石垣が残されています。
上に行ってみましたが、大体木でした。


本丸跡の様子


説明看板によると、江戸時代の絵図に「天守共 鐘丸共」と書かれているそうです。
小谷城は暗黒魔王織田信長に落城されて、建物の資材は長浜城に使われたみたいです。

京極丸跡も木はたくさん生えてますが結構広い。


小谷城京極丸跡


織田軍の羽柴秀吉がここに攻め入ったことをきっかけに、落城したそうです。
本丸や山王丸側から攻め入ったのではなく、山の斜面から来たらしいんだけど、道なき道から来るかなぁw

こちら側の頂上に当たる山王丸跡。


小谷城山王丸跡


ここから六坊方面は少し下りになって、割りとすぐに六坊跡があります。


小谷城六坊跡


名前の通り、お坊さんが住んでいたところ。
説明によると、寺院の出張所だったみたい。
ここから、清水谷(きよみずだに)を下っていきます。


清水谷と屋敷跡


清水谷の下り


多くはこんな感じですごく歩き(走り)やすい道なのですが


清水谷の階段


こういう階段も結構あるのでしんどいです。
それと、こちら側は少し下ると沢があるので、蚊がいます。
ずっとその沢沿いを下るので、ずっと蚊がいますw
あと、ここを通る人が少ないのか、ところどころ立派な蜘蛛の巣が張られていて、私は2箇所ほど頭に直撃しました。
帽子もあった方が良いかもしれません。

ここからは大野木屋敷跡や三田村屋敷跡など、住居跡が歴史資料館のところまで点々とあります。
ただ、どこが跡なのかは全く分かりませんでした。
蚊がいるからさっさと行ってしまったということもあるのですが・・・。

そしてず~っと下って御屋敷跡。


小谷城御屋敷跡


お市の方と浅井三姉妹が暮らしたところだそうです。
イラストの地図だと山の中腹にでもありそうな感じですが、山の麓にあって、ほとんど平地です。
資料館まではまだ少し距離がありますが、平地なのですぐです。
ダートですが道になってるので、車はここまで入ってこれるみたい。

もう少し下って、割りと重要なのがこの徳勝寺跡。


徳勝寺跡


説明看板によると浅井家の菩提寺だそうです。
ざっと引用すると、「小谷城落城後、秀吉が長浜城内に移し、その後浅井長政の100回忌を機に現在の長浜市平方町に移った。
二代将軍徳川秀忠の室(妻)が長政の娘、江だったため、幕府井伊家の保護を受けていた。
徳勝寺には浅井三代の墓がある」だそうです。
これは歴史好きにはなかなか重要な話だと思います。

そしてもう少し下って、小谷城戦国歴史資料館。


小谷城戦国歴史資料館


ここから戦国ガイドステーションまでは歩きでもすぐです。
ここの近くに追手道入口があります。


小谷城跡追手道入口


最初の方でも書いたけど、ここから番所跡まではそこそこの斜度を登るので、全体では一番しんどいところかもしれません。

熊出没について

小谷城跡に行くと、あちこちに熊出没注意の看板があります。
でも東近江市の石榑峠とかと比べると具体的に書かれているわけではないし、ホントに出るのか地元の人に聞いてみたところ、「地元の人が熊を見たという話は無く、 登山者の熊を見たという話は恐らくカモシカの間違いだろう」とのことでした。
そして小谷城戦国ガイドステーションで真鍮製の5,000円もする鈴が売ってますが、高すぎて誰も買わないよw
それなら、500円~1,000円くらいの鈴を置いておく方が良いと思います。
1,000円ならたぶん私も買ってます。
鈴って持ってなかったし、お土産にもなります。
浅井三姉妹絡みの鈴とかお土産とか、戦国ガイドステーションで買えると良いんだけどね。

ただ県外から来る人向けに書いておきますが、滋賀県の東側の山は、結構あちこちで熊が出てるし、被害も出てます。
熊に襲われた、とかです。
街にまで熊が降りて来たって話、たしか米原じゃなかったかなぁ。(小谷城跡のある長浜の隣町)
そんな感じで割りといるんです。
なので小谷城跡で出ないということはないので、用心に越したことは無いです。

番所跡までのヒルクライムについて

今回、一応これもメインのひとつだったのが、自転車でのヒルクライムです。
番所跡までは舗装されているのでロードバイクでも上れます。
ただ小谷城跡は観光地だし、登山道だし、堂々とヒルクライムというのも頭おかしいので、日が落ちる頃、誰もいなさそうなのを待って上ってみました。
コースは戦国ガイドステーション付近から番所跡までです。
距離は2.2kmくらいで、私は12分かかりました。
速い人なら6分以内とか、ホントにすぐだと思います。
斜度はそんなにきつくなく、安定した斜度が最初から最後まで続きます。
楽に上れるほどではないですが、上りが苦手な人でもがんばれば上りきれるくらいだと思います。
逆にヒルクライマーにとっては全く物足りなく、緩い上り坂程度だと思います。
それならまだ、超短いけど三重県菰野町の福王神社東近江市の太郎坊宮の方が楽しめると思います。
小谷城跡の問題は、結構猿がいますw
上りはゆっくりなのでまだいいけど、下りはあまりとばすとヤバイです。
登山してた時もそうだったけど、番所跡に行くまでに栗の木が結構あるみたいで、猿がすごくいたんですね。
近づくと逃げていくのでいいけど、自転車乗ってて追いかけられたら相当嫌ですw
実の生らない時期だと良いのかもしれませんね。

小谷城跡に登ってみて

今回小谷城跡に登った時に会った人は、ストックを持った登山グループ、ストックを持った家族連れ、観光っぽい夫婦、犬の散歩をしているおばさんと様々でした。
登山という意味で道が良いので、登山者には結構人気があると思います。
麓から1時間くらいで山王丸跡まで登れるので、一般の観光でも行きやすい。
小谷城跡自体も、歴史好きだとすごく楽しめると思います。
北陸自動車道に小谷城スマートインターもできて行きやすくなったし、長浜観光のついでに小谷城跡見学も良いですね。

小谷城跡自体は、尾根に各エリアが段々にいくつもあって、城としてすごくかっこいい。
そういうのって、ペルーのマチュピチュみたいですよね。
竹田城跡みたいに雲海は広がらないけど、代わりに琵琶湖は見えますw

小谷城はもともと名前を聞いた事があるくらいしか知らなくて、割りと詳しく知るようになったのはやっぱりドラマ江があったからです。
見てないんですけどねw
滋賀県内では結構話題になったし、それきっかけでいろいろ聞いたり調べたりという感じ。
今からでも見て、もう一度登ってみようかなぁとも思うので、興味のある人は先に見ておくと良いかもしれませんね。








観光の記事


滋賀三大聖地巡礼地


滋賀県のサイクリングコース


滋賀県のヒルクライム


数字は正確ではありませんが大体の
距離 獲得標高 平均勾配 です

自転車レース・イベント


お店


イタリアン&カフェバールラディカ 栗東駅前イタリアン&カフェバールラディカでピザとパフェ!
KentHouse 栗東市出庭のクリーミーカフェがすっごくおしゃれ!
KentHouse 草津市西大路町のカフェKentHouseの私的に中身ベストなフルーツパフェ!
KentHouse 大津市坂本のカフェ珈琲人の手作りスイーツがおすすめ!
カフェポムダムール 彦根市立花町のカフェポムダムール
喫茶きく 高島市今津町の軽食&喫茶きく
グリーンリーフカフェのパンケーキ 草津市新浜町グリーンリーフカフェのお得感あるドイツ風パンケーキ!
けんしんの和パフェ 草津市草津の抹茶庵けんしんの和パフェ!
草津市野村のカフェ空乃珈琲 草津市野村の空乃珈琲で大人のカフェタイム?
赤い屋根 東近江上南町のカフェ赤い屋根
アンデケン 近江八幡のスイーツのお店アンデケン
大津市打出浜カフェショコラ 大津市打出浜のおしゃれなカフェショコラ
カフェマンマミーアのシフォンケーキ 甲賀市甲南町の旧校舎をリノベーションしたカフェマンマミーア!
栗東市カフェパルクのパフェ 栗東市カフェパルクのダブルチョコベリーベリーフレンチトースト!
野洲市カフェスプーン 野洲市の女子好みのおしゃれなカフェレストランスプーン!

自転車関係のアイテム


雑記


日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます