今回は長浜市の北国街道や黒壁スクエアとかをのんびり観光してきました!
自転車で行ったけどほとんど歩いていたので、黒壁スクエアだけが目的なら徒歩でも十分な感じでした。
入場料や入館料とかの値段も一応書いていきますが、当時の値段になります。
所在地は滋賀県長浜市元浜町 (地図を見る)
(黒壁ガラス館あたり)
なお、黒壁スクエアとはその辺りのエリアを指す名称なので、それ自体の入場料などは必要ありません。
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これに沿って進むと他のお店を見たり、大体観光できるかなぁという感じです。
黒壁ガラス館があるとこらへんがいわゆる黒壁スクエアで碁盤の目になっているので、時間に余裕があれば黒壁ガラス館から大通寺までの碁盤の目全てを通ってみて下さい。
大通寺から南へは夜も明かりがついていて、居酒屋もあるので泊りの人におすすめです。
なお、長浜駅から大通寺までは歩いて10分ほどだそうです。
思っているよりも近いですね。
黒壁スクエアや長浜観光のスタート地点を豊公園にしているのは、車の場合そこに駐車場があって丁度長浜城が見れるということもあるのですが、
黒壁スクエア近くには一時期テレビとかで話題になったような高額な駐車場があるので、うっかりそこに停めてしまわないように、
初めから豊公園に決めてしまおうという作戦です。(改善されたみたいです)
以前車で黒壁スクエアに来た時に、そういう駐車場に停めてしまったわけではないのですが、実際駐車場の看板なんてそんなに良く見なかったので、もしかしたらそういう駐車場に停めていた可能性もあるんですよね。
今回黒壁スクエアに行く時に、長浜観光協会(?)のサイトで地図を見ていたら、高額な駐車場にマーキングして説明していたので、そこで初めて知りました。
豊公園駐車場は3時間以内無料で、3時間を超えたら400円、以降いくらだったか忘れましたが、一般的な駐車場の料金が時間ごとに加算されて、1日最大1,000円だったと思います。
余談ですが、観光者用の駐車場とか駅前の駐車場は基本的にはそれ目的なのでビワイチ用の駐車場としては全くおすすめしてませんが、豊公園駐車場はすごく広い上にガラガラなのでビワイチ用に勧めてます。
長浜城は復元された博物館で、正式名称は長浜城歴史博物館です。
豊臣秀吉が建てたお城ということで有名です。
入館料は400円。
写真は豊公園からです。
詳細は長浜城と豊公園にて。
今回の長浜観光の主な目的は実はここだったりします。
まだ行ったことなかったんです。
ここにはD51(デゴイチ)も展示されています。
入館料は300円。
詳細は長浜鉄道スクエアにて。
長浜鉄道スクエアから踏切を越えてまっすぐ行くと、右手に長濱浪漫ビールがあります。
時間外で閉まっていたのですが、どっちみち私は自転車に乗ってるので呑みません(´;ω;`)
電車やバスで長浜観光に来た人はどうぞ。
この店の前に、長浜城外堀跡の碑が建ってます。
それと上の建物の写真の下の方、板張りになっているところ、たぶん舟板です。
その舟板塀が↓。
長濱浪漫ビールを越えて左手です。
壁の板がもともとは舟の板でした。
舟としては寿命だけど、水に強い舟板はまだ使えるということで、こうして再利用されているみたいです。
長浜のはそんなに舟板と分かるような感じではないんだけど、五個荘金堂にある舟板塀は舟板らしい切り方されていたりするので、もっと舟板っぽいですね。
舟板塀を越えた次の交差点が北国街道で、ヤンマーミュージアム方面はそこを右、黒壁ガラス館方面は左です。
舟板塀を越えて右正面がつるやパンです。
「サラダパン」で全国的にも知られることになったつるやパンの長浜店です。
ここの丸い食パンがおいしくて好きです。
ちなみに北国街道木之本宿にあるつるやパン本店もここも休日は結構混んでいるのですが、大体は歩きで来る人が多い長浜店の方がまだ入りやすいです。
北国街道は成田美術館のとこらへんから北に、黒壁ガラス館を越えてもう少し行ったところくらいまでが、街道の雰囲気が残っていたり、繁華街となっています。
どこからでもいいんだけど、例えば舟板塀のところから北に向かって、黒壁ガラス館のところを右、というのが長浜観光の定番だと思います。
話は飛びますが、上の写真は開知学校の交差点を越えたところです。
ここから観光客で結構賑わってきて、黒壁スクエアのエリアも大体この辺からみたいです。
途中には海洋堂フィギュアミュージアム(長浜アートセンター)もあります。
海洋堂フィギュアミュージアムはもともと商店街の方にあって、長浜アートセンター内での営業は一時的なようなので、そのうち元の場所に戻るかもしれません。
ヤン坊マー坊で有名なあのヤンマーの博物館です。
長浜観光では結構人気のあるスポットみたいなので楽しみにしていたのですが、リニューアルのため休館中でした(´;ω;`)
今年は彦根城は足場組まれてたし、平等院は補修中で中に入れなかったりと、ついていません。
来た道を戻って、さらに北上します。
明治7年に建てられた、滋賀県最初の小学校だそうです。
旧豊郷小学校みたいに中が見学できたら良かったのですが、どうもそんな感じじゃなさそうです。
そんなことよりも、開知学校の向かいにある建物
長浜タワービルというこの建物に興味がいってしまってw
すごい昭和館溢れるw
こっちの建物こそ登録文化財にして保護して欲しいw
ここから北に街道の賑わいが増して、いろいろお店があります。
黒壁AMISUは基本的にはお土産屋さんなのだけど、長浜だけじゃなく滋賀県内のものを割りと幅広く置いているみたいなので、県外から長浜観光に来た人にとっては滋賀土産を買う丁度良いお店だと思います。
なお、ここの斜め向かいに黒壁ガラス館、向かいにカフェがあるので、ここが長浜観光でたぶん一番混雑してるところです。
黒壁スクエアのメインと言ったらいいのか、大体みんなここには来ると思います。
建物は明治33年築の、第百三十銀行長浜支店です。
中の写真も撮りたかったんだけど、現在はお店なので遠慮しておきました。
ガラス製品がたくさん置いてあるお店です。
こういうガラス製品ってすごくかわいいものも多いので、買うにしても見るにしてもおすすめ。
ここの横の奥の建物で体験教室をやっていて
吹きガラスやバーナー、ステンドグラスの体験教室があるみたいです。
ガラス製品の購入はこちらにどうぞ。
ここから東に、長浜大手門通りを歩きます。
黒壁スクエアのメインストリートと言ったらいいのか、結構人がいます。
アーケードのところまで行ったらそんなに混んでいません。
特徴のあるお店もあります。
黒壁スクエアの観光土産に良さそう。
この辺の柱には昆虫のオブジェが付いてます。
これ見ながら歩くとお店を全然見ないので、商店街的にはダメですよねw
途中右手にまちづくり役場があるので、そこで長浜観光マップとか貰えます。
湖北観光情報センターがある方に左に曲がると、曳山博物館があります。
長浜曳山まつりで使われる山車が展示されています。
長浜曳山まつりは毎年4月に長濱八幡宮で行われる、滋賀県内でも最大級のお祭りです。
県外から長浜観光に来るなら、その日に合わせるのがベスト。
蛇足ですが、滋賀県には「湖国三大祭」というのがあって、ひとつが大津祭、ひとつが日吉大社の山王祭、そしてもうひとつがここの長浜曳山まつりです。
その隣が湖北観光情報センターです。
看板には「湖北観光情報茶屋 四居家」と書いてあります。
分かりにくいよw
道沿いの小さな看板に長浜観光案内所と書いてあります。
こちらでも長浜観光マップが貰えます。
ここも古い建築物で、他では見れない変わったところがあります。
ひとつは扉が跳ね扉と言ったらいいのか、屋敷内に上がって開いています。
同じような感じで、縁側も折りたたまれているのが上の写真で分かります。
他に屋根の端に、向こう側に雨や雪が落ちないように小さな壁が付いているのも珍しいそうです。
ここから北に進み、次の交差点の左の角にあるお店が「カフェ叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」で、瀬田の南郷洗堰から南に行ったところにある広大な敷地で有名な和菓子屋さん、叶匠壽庵寿長生の郷のカフェです。
そこの交差点を右に曲がってしばらく歩くと、左手に大通寺が見えます。
向こうに門がそびえ立っています。
門の前まで来るとすごく大きい。
でも来るのが遅くて閉まってました。
また今度きます。
拝観料は500円。
長浜観光と黒壁スクエアモデルルートをざっと書いてみました。
時間があるなら、他の通りも歩いてみると、新旧いろいろなタイプのお店があるので、すごく楽しめます。
全部のお店が開いてるわけじゃないんだろうけど、彦根や八日市とかの、昔はすごく賑わってたのに今はシャッター閉まったままというお店が多いところと比べると、
長浜の街は開いてる店が多いので良いですね。
開いてるだけで良いって変な話だけどw
旧東海道の水口宿も商店街がすごくさみしくなってるし、個人的にはそういうところが賑やかな方が良いんだけどな。
そう言えば京都の寺町(商店街)はもともとすごい人だったけど、今は外国人観光客も来るからえげつないことになってるそうですねw
ともかく、滋賀県内では長浜や黒壁スクエアは街ブラするならなかなか楽しめるので結構おすすめです。
黒壁スクエアなどの長浜観光とモデルルートのページでした。
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