彦根市や多賀町を流れる犬上川のサイクリングコースです。
ちょっと微妙なコースなので書かずにいたのですが、川沿いは結構書いてるので、犬上川は?みたいに思う人もいるかもしれないのでやっぱり書いておくことにしました。
出発地点は琵琶湖岸の湖岸緑地八坂公園です。
トイレもあります。
珍しく出発地点を琵琶湖側にしてるのですが、どこまで行くか分からないので琵琶湖側にした感じです。
というのも、ゴールを犬上川ダムにしてるのですが、人によってはそこを越えて永源寺や愛東の方に行く人もいるだろうし、逆に県道226号線になって坂がきつくなってくる前に引き返す人もいるだろうからです。
ダムまでならそんなに坂はキツクなりませんけどね。
ルートについて。
多賀町までは犬上川の南側を走ります。
北側も走れるのだけど交通量が多いので、断然南側の方が良いです。
ただ南側も交通量はそこそこあって、川沿いのコースって道が細くて交通量が少ないからサイクリングにおすすめなところが多いのですが、犬上川はどちらを通ってもそこそこに交通量があります。
あと、景色もあまり良くありません。
特に彦根では川沿いは走れても川が全然見えないところが多い(木や竹が生い茂ってる)ので、川沿いの「気持ち良い」サイクリングコースではないんですね。
じゃあなんで書いたって感じですよねw
そんな感じなので書いてなかったんです。
ただ全部が全部そんな感じじゃないし、特に多賀町からはおすすめなのでやっぱり書いておこうかなぁという感じです。
全体的に見て北側は交通量も多く、景色も良くない。
南側の方がまだ交通量は少ないし、景色もまだ良いです。
1箇所、彦根市高宮町のところで川沿いが走れないので、少し外れてから旧中山道を無賃橋の方に向かい、再び川沿いを走ります。
国道307号線のところは、307を南に進むとすぐに道の駅せせらぎの里こうらがあるので、休憩にどうぞ。
県道227号線を東に進み、県道226号線に交わる橋の直前の右側に楢崎古墳というのがあるので、興味のある人はどうぞ。
隣の広場との間の道沿いにトイレもあります。
その後県道266号線になり、ここから犬上川の北側を走ります。
この辺から街を外れ、山の中という感じの道になっていきます。
しばらく進むと左手に大滝小学校があって、そこの少し手前くらいから犬上川の南側も走れますが、道の状態が今一つなのとアップダウンだらけなので、軽いサイクリングという人には全くお勧めできません。
交通量が全然ないのは良いのですけどね。
道の状態が気にならなくて、犬上川ダムを越えてヒルクライムと考えてるくらいの人にはウォーミングアップ的なアップダウンになるのでおすすめです。
県道266号線を進むと県道34号線になります。
その後犬上川沿いを緩く上りながらしばらく進み、例のオブジェ。
ここはバス停みたいなのですが、トイレもキレイなので休憩にどうぞ。
このオブジェの左にも細い道があって、そちらからも犬上川ダムに行けます。
県道34号線とどちらを通っても大差ないですが、雰囲気は34の方が良いです。
往復するなら両方通ると良いですね。
犬上川ダムを越えて永源寺まで行くのなら34の方がわざわざダムの上を通らなくて良いです。
そしてゴールの犬上川ダム。
ダムの上は歩行者・二輪車は通行できるみたいです。
なお、ここで割りと重要な情報があって。
ダムの上にはなぜか獣のうんこが結構あるので注意が必要です!
崩れかけてるやつとかだと、土と思って踏んでしまう人もいると思います。
それを見て気が付いたのですが、山道を歩いたりしてると米粒程度の小さな粒がまとまって落ちてるのを見かけますが、あれって消化されなかった木の実なんですね。
そういうのも落ちてます。
犬上川ダムの北側の道はその後川沿いをしばらく進み、行き止まりになるみたいです。
ダム湖って大体は一周できますが、ここはできません。
それと北側の道には例の割りと現実味のあるクマ出没注意の看板があるので私もその先は行ったことないんです。
犬上川サイクリングコースは大体こんな感じです。
犬上川って水がすごくきれいなんですね。
水量がそんなにあるわけじゃない割りに広くて浅いからかもしれませんが、すごくキレイに見えます。
なので、橋があるたびに真ん中まで渡って川を見てみるのも良いと思います。
毎回それしてるとすごく時間かかりますけどねw
川沿いのサイクリングコースって私はどこも好きだし、犬上川も結構好きです。
犬上川サイクリングコースのページでした。
他のページも是非ご覧下さい。
最新記事
おすすめ
地域別
数字は正確ではありませんが大体の
距離 獲得標高 平均勾配 です
日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます