キャプテンスタッグのウッドストーブを買いました!
しかもウッドストーブがそのまま火消し壺にもなるという、便利アイテムです。
炭焼き名人という商品で型番なのか分からないけど、No.M-6625です。
今回は珍しく使う前に気が付いたので、キレイな状態で写真を撮っています。
ちなみにこのウッドストーブ、本来は「炭の火起こし」として使うものみたいです。
私の場合は単に木を燃やして焚き火をしたいだけなので、ウッドストーブ扱いです。
調理用の五徳が付いてるわけではないので、もし調理する時はバーベキューグリルとかでも置こうかと思っています。
値段は私が買った時で5,000円。
2,000円クラスのウッドストーブと比べると高いなぁと思ったのですが、大きい方が絶対に使いやすいのが分かっていたのでキャプテンスタッグのこれにしてみました。
それと一応書いておきますが、車でキャンプに行く時に使います。
自転車で運ぶにはさすがに大きすぎるw
とりあえずウッドストーブとしての使い方はこんな感じ。
もともとの蓋の上に置いて使うので、直火禁止のところでも使えます。
直径はまずまず使いやすい17㎝。
高さは筒全体が20㎝で、中敷きから上までが12㎝です。
単に火を燃やすだけならもっと高い方が使いやすいのですが、ウッドストーブとしてはこれでも相当大きい方です。
下から見たところ。
左上からウッドストーブ、火消し壺、足、蓋(受け皿)です。
足が付いてるので、木や樹脂のテーブルの上で使っても大丈夫そうです。
火消し壺としての使い方はこう。
二重なのであまり熱くならないし、手提げも付いています。
商品パッケージ。
パッと見てキャプテンスタッグには見えなかったけど、左下にロゴが入ってました。
実際に焚き火したところ。
風のある日ということもありますが、煙突効果もあって猛り狂っておりますw
大体燃やし終わったところ。
炭になった状態の時の熱気が結構すごいので、へたなバーベキューコンロなんかよりもずっと火力ありそうです。
この辺で蓋をして消化しておけば、次回の着火用にも使えますね。
使用感。
大きさがこの手の商品の中では大きいのでその分使いやすいと思います。
むしろこれでもまだ小さいと思うくらいなので、これより小さくなるほど使い勝手も悪くなるでしょうね。
商品通りの炭の着火用ならたぶんベストです。
焚き火台のように使おうと思うなら小さいという感じ。
中敷きが割りと高い位置にあるおかげで煙突効果も高く、煙もあまりでないのでそういった部分も使いやすいです。
さらに中敷きから落ちた灰や小さい火種もなかなか穴をふさがなくて、今回1時間くらい燃やし続けましたが、まだもう少し行ける感じでした。
落ちた灰が蓋にたまったら火消し壺に捨てていくという使い方ができるので、そういう意味でも丁度良いセット品ですね。
火消し壺。
ちゃんと消えるか不安だったのですが、消えてました。
蓋はそこそこ密閉されるような感じです。
ウッドストーブを火消し壺に入れて蓋をするという構造のおかげで、火消し壺自体がむちゃくちゃ熱くならないというのも良いところですね。
まぁガンガンに燃えてる状態で触ったら分からないけどw
持つ時は手提げを掴むからいいんだけど、車に乗せる時とかにうっかり本体触ることもあるので、熱くならないというのはなかなか良いです。
火消し壺としては大きいということもあって使いやすいです。
焚き火台やバーベキューコンロで残った炭や薪を入れる場合でも大きさに余裕があります。
小さい火消し壺だと半分くらい全く燃えずに残った薪を入れることができませんが、キャプテンスタッグのこれならそこそこ大きいものまで入ります。
その他の候補。
キャプテンスタッグ以外では、スポーツ用品店のヒマラヤの2,500円くらいで普通の小さいウッドストーブがあります。
ナフコで同じような火起こし&火消し壺が3,000円くらいであります。
二回りくらい細いです。
ナフコでは他にメーカー名は忘れましたが、普通の小さいウッドストーブが2,000円くらいでありました。
店舗にもよるかもしれないけど、ナフコは割りとウッドストーブがいくつも置いてあったので、気になるなら一度見に行っても良いですね。
火消し壺自体も小さいものからそこそこのものまでありますね。
使い方のこと
わざわざ使い方について書く必要はないかとも思ったのですが、YouTubeとかブログとか見てても焚き火台で焚き火しながらダイレクトに焼き鳥焼いてる人とかすごい多いので、使い方についても書いておくことにします。
基本は、燃えてる火で料理しません。
火が消えて、炭が燃焼している状態で焼きます。
焼き鳥屋さんの炭焼きと同じ方法ですね。
こうすることで焼き鳥にしても食器にしても、真っ黒になりません。
ホームセンターで売ってる炭を使うにしても、薪から炭を作るにしても、一度燃やさないといけないんですね。
そして炭になってからようやく料理開始です。
バーベキューコンロとか焚き火台ってこのキャプテンスタッグの商品みたいに煙突効果が期待できないから、パっと炭を作ることができないんですね。
こういう炭づくり用のものがある方が速いのと、コンロ以外に炭の火起こし器があると便利です。
火起こし器じゃなく焚き火台を使う場合でも、まずそこで薪を燃やしておいて炭を作り、できた小さな炭をバーベキューコンロやおひとり様コンロにくべます。
おひとり様コンロなら、ゴルフボールくらいの炭が4つもあれば十分です。
それをトングとかで焚き火台から取って、コンロにくべます。
火が弱くなってきたら、また焚き火台から炭を取ってくべます。
夏でも焚き火をする理由って大体これです。
火を見て癒されてるわけじゃなく、実は実用w
焚き火台で半分で薪を燃やして、半分で網をかけて料理をするという使い方をしてる人いるけど、それは正解だと思います。
説明されてないから分からないけど、たぶんできた炭を網の下にくべてると思います。
火消し壺は名前通り炭を入れて蓋をして火を消す商品ですね。
作った炭とか、焚き火台で燃え残った炭や薪を入れて消すためのものです。
こうして消した炭は次回も使えるし、特に着火が速いから便利なので、毎回必ずある程度炭を残しておくと次回に楽できます。
燃え残った炭を捨てていく人いるけど、年に数回でもキャンプに行くのなら炭は持って帰って次回使わないと勿体ないというか、また1からの着火っていうw
実はホントは別のウッドストーブを買うつもりだったのですが、買いに行ったらこのキャプテンスタッグのウッドストーブが置いてあったので、こちらにしました。
もともと買おうと思っていたウッドストーブは結構小さくて、使い勝手は良くなさそうだったんです。
そもそもウッドストーブって小さいのばかりですよね?
その方が木が縦になって燃えやすいというのはあるのですが、入れにくいと使いにくいかなぁ。
あと一人用のバーベキューコンロとかもすごく小さい。
ただメーカーも良く分かっていて、この手の商品って小さいとかわいいから売れるんですよねw
だから使い勝手二の次で小さいのばかりあります。
もちろん登山や徒歩旅の人も使うんですけどね。
それらと比べたらこのキャプテンスタッグのウッドストーブはすごく大きい。
でもパッケージに「大型」と書いてあるけど、さすがにそこまで大きくはないw
もともと買おうと思ってたウッドストーブは折り畳み式なんだけど、折りたたむつもりは無くて、使い終わったら炭ごとバケツに入れて持って帰るつもりだったんです。
そう、つまりは今回買ったキャプテンスタッグのウッドストーブそのものの使い方をしようと思ってたわけです。
だからその通りの使い方ができるウッドストーブが売ってたらそりゃそっち買いますw
それと私はキャプテンスタッグの商品がアウトドアグッズでは一番好きです。
値段も他と比べて高くないし、気の利いたものが多いんです。
私が一番最初に買ったガスストーブがキャプテンスタッグの物で、五徳が5本あるんですね。
すごく安定感あります。
その次に買った某有名メーカーのガスストーブは五徳が4本しかなくて、安定感が悪かったです。
中には3本の物とかあるけど、そんなの絶対バランス感覚楽しむゲームw
見かけるものは4本が多いので、そう思うとキャプテンスタッグはちょっといいという感じです。
キャプテンスタッグのウッドストーブ兼火消し壺のことや使い方についてのページでした。
他のページも是非ご覧下さい。
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