今回は五重塔のある京都の東寺へ行ってきました。
東寺は滋賀の延暦寺とともに世界遺産の「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」に登録されているうちのひとつですね。
所在地は京都府京都市南区九条町1番地 (地図を見る)
東寺は真言宗の総本山で、正式名称は「教王護国寺(きょうおうごこくじ)」というのだそうのですが、「東寺(とうじ)」も元から使われているものなので、どちらで読んでも正しいそうです。
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とりあえず国宝の五重塔。
普段は中に入れなくて、正月の1日~5日に1階だけ見ることができるそうです。
東寺の五重塔は落雷などによって過去に4回も無くなっていて、今あるもの(五代目)は1641年に徳川家光の命によって復興されたものだそうです。
この時代の高い建物って城もそうだけどやたらに落雷(火災)にあって無くなっているらしいですね。
五重塔の横に免震構造図というのが展示されていて、「スカイツリーに応用された」と書かれています。
テレビでそんな話をしていたのを聞いた覚えがあります。
説明板には五重塔と書いて「ごじゅうとう」と書いてあったのですが、最近はそうなのかな。
昔ながらに「ごじゅうのとう」って読んでるし、それで普通に変換もされますね。
逆にごじゅうとうはまともに変換されませんw
有料部分の敷地半分くらいは庭園になっていて少し歩くことができます。
そして五重塔に関しては中に入れないと他に何か書くこともなくw
他には重要文化財の講堂。
それと国宝の金堂。
中は撮影不可なので写真は撮ってません。
どちらも薬師如来像や不動明王像などがちょっとびっくりするくらい並んでいるので、興味のある人は是非。
あと受付から入ってすぐ左手にわっさわさな木があるんですが
しだれ桜だそうです。
春にはすごくキレイになりそうな気がします。
もとは岩手にあった桜だそうです。
フリーエリアと言っていいのか分からないけど、東寺の受付の外にあって自由に見れるところです。
大師堂。
近くに司馬遼太郎のエッセイ?らしきものが書いてあって、それによると待ち合わせは東寺の御影堂の前にしているとのことです。
食堂。
御朱印はこちらです。
あと売店も受付の外にあるので入れます。
いつもそうなのかは分からないけど、私が行った時は東寺の北東側から入って、駐車場と自転車置き場がありました。
京都駅のすぐ近くなのに、結構広い駐車場があります。
というかたぶん来る人が多くなったから、砂利のところも駐車場にしたという感じなんだと思います。
自転車置き場は無料です。
トイレは東寺の中にも外にもきれいなのがあるので安心です。
そんな感じの東寺でした。
今回五重塔について調べてみて初めて知ったのですが、京都には有名な五重塔が4つあって、東寺、醍醐寺、法観寺(八坂の塔)、仁和寺にあるそうです。
その中でもたぶん一番有名なのが清水寺の近くの法観寺(八坂の塔)だと思います。
まぁ清水寺に行く人はとんでもなく多いので、有名にもなります。
東寺は近くに鉄道ミュージアムや水族館があるので、ついでに行ってみても良いですね。
ただ何で行くかにもよるけど、京都って割りと車で観光ってしにくいので、電車で来てレンタサイクルが無難かなぁ。
でも京都で自転車やスクーターに乗ってる人って命100個くらいあるのか、止まれや赤信号止まらないので、命が1個しかない私は完全に交通ルールを厳守しています。
他府県から来てレンタサイクルする人で命が1個しかない人も安全運転がおすすめです。
京都の東寺のページでした。
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数字は正確ではありませんが大体の
距離 獲得標高 平均勾配 です
日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます