今回は京都の清水寺に紅葉を見に行ってきました。
世界に誇る、日本の名所です。
おかげです~~~っごい人なので、清水寺には可能な限り空いてそうな日に行くことをおすすめします。
所在地は京都府京都市東山区清水1丁目294 (地図を見る)
このページの目次
市営駐車場が結構広いのでそこに停めて(自転車も)、清水寺 → 産寧坂 → 二年坂 → 一年坂 → 円山公園 → 八坂神社 → 祇園新橋(重要伝統的建造物群保存地区)というルートがおすすめ。
そこそこ歩くけど、特に行きはずっとお店があるので飽きません。
自転車なら一年坂までいったら八坂の塔を見るルートで駐車場に自転車を取りに行って、円山公園に向かうと良いかも。
清水寺は西国三十三所の第十六番札所だそうです。
世界遺産の滋賀の延暦寺と古都京都に含まれるひとつですね。
清水の舞台から~ということわざで有名なところ。
個人的には奈良と言えば東大寺で、京都と言えば清水寺ですね。
仁王門(室町時代に再建)。
料金所はもう少し先にあります。
両サイドには金剛力士像もあります。
ここに上る階段が意外に急で、短いスカートの人はヤバイのですが、その下で写真を撮っていると、すぐ後ろにある交番の警官に捕まるのでヤバイですw
西門(1631年再建)と三重塔(847年創建、1632年再建)。
ここに上って仁王門を撮ったものがこちら。
仁王門と参道のお土産屋さんと京都の街。
清水寺では結構有名な画角ですね。
写真には入ってませんが、もう少し左に京都タワーも見えます。
清水寺本堂の入り口と入場チケット販売所。
拝観料を払って、ここから入ります。
本堂(1633年再建)清水の舞台の上。
結構人が並んでますが、これで相当少ない方です。
舞台からは紅葉が広がっているので、写真を撮っている人は紅葉が目的でしょうね。
奥に見えるのは同じような舞台のある奥の院(1633年再建)。
その奥の院の上から撮った清水寺本堂と紅葉の写真が一番最初に載せていたもので、もうちょっと下がるとこんな感じ。
清水の舞台と紅葉を撮る人々w
端の方まで進んで、子安塔。
これがあるところから本堂を撮ったのがこちら。
清水の舞台はしっかりと撮れたのですが、紅葉は微妙でしたね。
ここから本堂に向かって、清水の舞台の下の方へ行く道を進みます。
下にあるお店。
お店は他にもうちょっと行ったところと、出口付近にもあります。
音羽の滝。
滝行をしていた行叡に賢心(後の延鎮)が出会ったのが清水寺の始まりで、その滝というのがこの音羽の滝だそうです。
そこに本堂を寄進したのが坂上田村麻呂(後の征夷大将軍)です。
下から見る清水の舞台。
清水寺本堂は一番最初は780年頃に建てられたらしく、その頃にはすでにこんな感じだったそうです。
今にして思うと、なぜこんなにせり出して建てたんでしょうね。
そして本堂を支える石垣。
これはなかなかの石垣ですよ。
お店と紅葉と下から見る三重塔。
ここから最初の仁王門のところに戻って、清水寺1周です。
清水寺って学生の修学旅行とかでも来るようなところなので、お土産屋さんがたくさん並んでいるんですね。
ここを下っていくと市営駐車場(京都市清水坂観光駐車場)があって、そこを右に行って、途中の階段をまた右に行って、という感じで進んで行ってもずっとお店が並んでいます。
そのルートで行くとその先にねねの道があって、さらに先に円山公園があります。
しだれ桜が有名なところで、開花時には地獄のような人ごみになりますw
ちなみにその市営駐車場の手前から右に降りていく階段からは「産寧坂」という重要伝統的建造物群保存地区で、お店の並ぶ賑やかな街道ですが、古い建物にも興味があれば見てみると良いかもしれません。
国道1号線から北にすぐある細い五条坂という道を上っていくと、左に「京都市清水坂観光駐車場」という市営の広い駐車場があります。
ここは観光バス、乗用車、バイク、自転車などが停められるうえに、清水寺までも歩いてすぐなので一番良いと思います。
ただ紅葉などの混むようなシーズンや連休などは割りとすぐ満車になるようです。
バイク・自転車はたぶん大丈夫です。
ちなみに自転車は清水寺の境内に駐輪場があるのですが、拝観者向けな感じでもなかったので、私は市営の駐車場に停めました。(1日200円)
そもそもそこに行くまでの道に「二輪・自転車進入禁止」って書いてあるんです。
あの駐輪場は一体w
清水寺の近くはお土産屋さんが多くて歩いている人も多く、自転車をその辺に停めておけるような状況ではありません。
タイムズとかの駐車場はいくつかあるのですが、看板を見ても自転車についての記載はどこもありませんでした。
清水寺に行く道が国道1号線の横にあるので、滋賀からだと国道1号線でというのが普通のルートだとは思うのですが、清水寺があるところへの山越えがすごく交通量の多いところで、 自転車でその車道をヨタヨタ上っていくのはかなり危ないので北側にしかない歩道を行くのですが、下り(山の西側)になると人一人が歩ける程度の幅しかない歩道になるので、 山越えのトンネル(歩道の方)を越えて、1号線の歩道に出れるところはそちらに行かず、もう少し下って1号線の下をくぐり、府道116号線に行きました。
山科の辺りは国道1号線ではなくそこにつながる直線の道があるのですが、せっかくなのでそうじゃない道をぶらぶらとサイクリングしていました。
東海道本線と国道1号線の間で、今もまだ田んぼってあるんですね。
実は今回清水寺に行くちょっと前、京都散策をしている時にこの辺のお土産屋さんが並ぶところまで来てみたんです。
そしたらす~っごい人だったので、清水寺に行くのは空いてそうな日にしようと思ってその時はやめました。
今回は新型コロナの影響で海外からの観光客は基本的にはいないので、だいぶ空いているはずなのですが、それでもやっぱり結構多かったです。
といっても半分くらいは外国人だったので、すでに国内にいた人なんでしょうね。
数年前に京都、特に清水寺の観光客がえげつなく多いというのをテレビでやっていて、そんな状況だと行く気にもならなかったのですが、国内の人向けには今のうちかもしれませんね。
ちなみに女性は着物の人も多くて、お土産屋さんのところにも着物レンタルの店がありました。
そういうのも京都らしくて良いし、女性が着物着てると華やかでいいね。
こういう観光客向けのお土産屋さんが並ぶところって久しぶりに来たけど、昔と全然違うんですね。
昔はいかにもお土産というものしか売ってなかったのですが、今はいろいろあって見てるだけでも楽しめました。
いやでもこれって京都だからっていうのもあるのかなぁ。
ちなみに個人的なおすすめは扇子です。
私はこれまでいくつも扇子をお土産に買ってますが、京都の扇子が軽く適度にしなって使いやすく、断然1番良いです。
扇子こそどこでも売ってそうなお土産ではありますけどw
京都の清水寺と紅葉のページでした。
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日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます