今回は京都府美山にあるかやぶきの里と、周辺のサイクリングに行ってきました。
茅葺屋根の家がたくさんあるところです。
写真ばかりになるので、へぇ～って思った人は行ってみて下さい。
所在地は京都府南丹市美山町北　（地図を見る）
それと美山ってロードレースの行われる自転車の街なので、サイクリングに来る人も多いそうです。

ほとんどがかやぶき屋根の家です。

↑この電柱と電灯はずっとこのままだといいですね。

↑これとか↓これとか

こういう雰囲気

すっごい好きです。

京都府美山のかやぶきの里、いかがでしたでしょうか！
茅葺の家って私の年代だと懐かしいものなのですが、初めて見る人だとどう感じるものなんでしょうね。
かやぶきと言えば美山の他に白川郷が有名です。
そこは美山とはまた違った良さがあります。
そう言えば白川郷に行った時、丁度一眼レフが流行っていた頃だったので、一眼レフで写真を撮っている人が多かったのを思い出しました。
今回の美山ではほとんどの人がスマートフォンで撮影してました。
時代の流れを感じますね。
そう言えば川の近くで魚焼いて食べてる人いたけどあれはなんだったんだろうｗ
釣ったのかなぁ。

近年ではかやぶき屋根の職人が少なくなったため、若手の育成に力を入れているそうです。
かやぶき屋根と言えば滋賀県守山市に大庄屋諏訪家屋敷というなかなか立派なかやぶき屋根のお屋敷があるのですが、 そこの屋根が台風被害にあった時に修理してくれたのが美山の職人さんだそうです。

なお、美山の茅葺の家はほとんどが個人宅なので、本来ならこういった掲載はしないのですが、美山かやぶきの里ではこの地域全体で活性化のために一般公開しているような感じみたいなので、こうして掲載することにしました。

最初に少し触れた、美山が自転車の街という話。
京都のことなので私は詳しく知らないのですが、以前に美山で京都国体の自転車競技があったらしくて、それをきっかけに美山で毎年自転車レースを開催するようになったそうです。
「京都美山サイクルロードレース」で検索すると出てきます。
今回地元の人と少し話したのですが、サイクリングに来たというと割りと話がスムーズで、ロードレースが行われていることや、複数人でサイクリングに来る人も多いというような話を聞かせて頂きました。
ただ美山って思っていたよりも寒くて、滋賀で走るくらいの服装だとすごく寒いです。
しかも今回小雨になってしまったので、サイクリング自体はこのかやぶきの里と街中を少し走っただけになってしまったので、近いうちにまた行きたいと思います。

滋賀県から美山に向かう場合の道について。
さすがに滋賀から自転車で自走していくのは相当辛いのでおすすめはしませんが、峠＋長距離大スキという人は頑張ってみてください。

車で向かう場合、滋賀県の南部なら国道1号線～9号線～162号線がおすすめです。
北部なら国道303号線～27号線～162号線です。
中部は県道783号線（府道110号線）～府道38号線で良いのですが、そこそこ道の狭い峠を走らされるのと、通行止めもあるので注意が必要ですね。
1号線や303号線がそんなに遠くないなら、私は783号線よりもそちらを選択します。
他に国道477号線がありますが、地獄なので全くおすすめできません。
どれくらい地獄かというと、もともとぐにゃぐにゃの山道で道が狭く車のすれ違いができないのですが、頂上付近はところどころ滑落している上に、崖が深いので死を覚悟して望む必要があります。
そして対向車が来た場合、そんなところをバックでぐにゃぐにゃと戻らされるのは相当地獄です。



京都府美山のかやぶきの里のページでした。
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日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます