今回は長浜市の長浜鉄道スクエアに行ってきました!
長浜鉄道スクエアとは、現在のJR長浜駅の前にある旧長浜駅舎と、HOゲージなどの鉄道模型が展示されている長浜鉄道文化館と、車両が保存されている北陸線電化記念館の3つの施設の総称です。
旧長浜駅舎は現存する最古の駅舎というのと、D51形蒸気機関車、通称デゴイチと、日本発の電気機関車ED70が展示されています!
入館料は300円。(2019年現在)
所在地は滋賀県長浜市北船町1-41 (地図を見る)
このページの目次
旧長浜駅舎は明治15年築の建物だそうです。
旧国鉄の頃の鉄道遺産が「鉄道記念物」として全国のあちこちに保存されているのですが、この旧長浜駅舎も鉄道記念物に指定されています。
ちなみに入口には「旧長浜駅舎鉄道資料館」と書かれています。
駅舎手前にある線路の分岐器ポイント。
これも鉄道記念物に指定されています。
現存する最古の分岐器ポイントだそうです。
旧長浜駅舎に入って左手にこういうのがあるのですが
そういうのがあるって知らなかったのですごいびっくりしたw
待合室や駅長室も残っています。
暖炉は復元された模型です。
壁には当時の時刻表や地図などがかかっています。
2階にも行けたら良かったんだけど、残念ながら立ち入り禁止でした。
旧長浜駅舎の奥から出て左手が資料館になってます。
1階には鉄道に関する資料や模型の展示、2階にはHOゲージが運転可能な状態で展示されています。
長浜鉄道文化館の天井はヨーロッパのターミナル駅を模した木造のアーチ作りになっています。
ここにD51形蒸気機関車とED70形交流電気機関車が展示されています。
ED70は日本で唯一現存しているものだそうです。
まずD51793。
運転席から前。
運転席内部。
石炭を積むところ。
レア(?)な建物の外からのデゴイチ。
続いて、ED70形交流電気機関車。
ED701なので、1号機です。
運転席はD51と比べるとずっと現代的。
2階からD51とED70の上側を見ることもできます。
あと、2階から展望デッキに出れて
現在のJR長浜駅と電車を見ることができます。
同じタイミングで長浜鉄道スクエアに入館した男性二人はたぶん鉄道マニアなんだろうけど、すごく詳しかったです。
城もお寺もそうだけど、男性二人で来てる人って大体詳しいです。
私は写真も撮るので、そのこともあって電車は結構好きな方、という程度です。
子どもの頃Nゲージを少し集めたりもしたのですが、あれ、子どもが集めるには考えられないくらいお金がかかるんですよね。
そんなことを子どもながらに理解してしまったので、それっきりやめてしまいました。
今、また集めてみようかなぁと思ったりもしたのですが、今度はジオラマを作る時間がなさそうです。
ともかく長浜鉄道スクエア、入場料の値段にしては結構楽しめるので、鉄道マニアはもちろんだけど、そうじゃない人もおすすめですよ。
それと、滋賀県内の人には割りと知られた話なんですが、米原~木ノ本間をSLが走る日があります。
例えば2019年は10月13日・20日・27日、11月3日・10日です。
米原発木ノ本着の約40分の電車旅です。
全席指定席。
JRおでかけネットに詳しく載ってます。
あと国道307号線沿い、多賀大社から胡宮神社の間にある放置されたD51もなんとかなりませんか?
長浜鉄道スクエアの旧長浜駅舎とD51(デゴイチ)とED70のページでした。
他のページも是非ご覧下さい。
最新記事
おすすめ
地域別
数字は正確ではありませんが大体の
距離 獲得標高 平均勾配 です
日々自転車で滋賀のどこかへサイクリングや観光に行ったり、スイーツを食べに行ったりしてます