今回は京都の平安神宮に行ってきました。
平安神宮はガリバーが建てたんかって思うようなすっごく大きな鳥居で有名な神社ですね。
所在地は京都府京都市左京区岡崎西天王町97 (地図を見る)
平安神宮自体への入場は無料です。
このページの目次
なんだこれっていう大きさの鳥居w
ここから鳥居をくぐって少し進むと平安神宮正面玄関の應天門(おうてんもん)。
ここから平安神宮の中に入っていきます。
平安神宮は1895年にできたそうで、もともとの朝堂院というものを復元したのが平安神宮なんだそうです。
それでその朝堂院というのは天皇が住んでいた住居と、それに関する施設などがあった「宮城(きゅうじょう)」という施設群のなかの重要なところだそうです。
そして平安京ではその宮城を大内裏と呼ぶそうです。
分かったような分からないようなっていう話w
入って左手の額殿。
この日は時代祭の展示がありました。
向かいに似た建物の神楽殿という結婚式場があって
この通路って新郎新婦が歩いてるシーンとかで良く使われているところですよね。
白虎楼。
中に入れたら良いのだけど、そんな感じではなかったです。
ちなみに看板に書かれている神苑とは、平安神宮の周りにある庭園のことです。
白虎楼の向かいにも似た建物があって、そっちは蒼龍楼という名前みたいです。
そして正面の大極殿。
この奥に内拝殿、本殿があります。
時代祭の衣装が公開されていたので見てきました。
時代祭は京都三大祭りのひとつで、各時代の衣装を着た人のす~っごい長い行列が京都の街を練り歩くお祭りですね。
約2千人で2㎞の行列だそうです。
清少納言の着物。
枕草子の人ですね。
続いて静御前。
源義経の関係者ですね。
続いて淀君。
浅井三姉妹の茶々、豊富秀吉の関係者ですね。
続いて織田信長と滝川一益。
滝川一益って誰?っていうw
そして篭。
時代祭って平安神宮の催しだったんですね。
一度だけ見に行ったとこあるけど、す~~~っごい人なんです。
観光客というか、お祭り見物の人が。
行列については、結構楽しめます。
その頃は歴史とかこういうものの興味は今ほどなかったけど、それでも結構面白かったし、たぶん今ならもっと楽しめると思います。
なので、歴史とかに興味なくても結構楽しめると思うので、一度行ってみると良いんじゃないかな。
神苑とは平安神宮の外側にある庭園です。
ここは入場料が必要で、私が行った時で600円でした。
そしてなぜか日本最古の電車が展示してありました。
平安神宮創建と深い関係があるそうです。
庭園は時期によっては桜や紅葉が楽しめるそうなのですが、今回はちょっと時期外れでした。
途中のあずまやは新型コロナウイルスのせいか、テーブルが立ててありました。
学生が楽しそうに遊んでました。
泰平閣(左)と尚美館(右)。
どうでもいいけど、あんなに天気良かったのに急に雲行きが。
泰平閣の通路。
ここを通り抜けて間もなく出口、平安神宮の方に戻ります。
「駐輪場」というもの自体はないのですが、入り口の左側に竹の柵があって、自転車はその辺に停めて良いそうです。
平安神宮の人に聞いたので間違いありません。
トイレは入り口から入って左にキレイなのがあるのと、鳥居から入り口までの間の公園にもあります。
平安神宮には結婚式場や披露宴会場もあって、テレビとかでもたまにそういう映像を目にすることがありますね。
他に平安神宮西側に京都・時代祭館十二十二というところがあるのですが、今回は新型コロナウイルスの影響で閉鎖してたりしてなかったりみたいな感じで良く分からなかったので、寄らずに帰ってきました。
ここからだと二条城が割りと近くなので、そこも一緒に観光するのも良いですね。
ちなみに二条城は観光にそこそこ時間がかかるけど、平安神宮は神苑に寄らないと、あっという間に終わりますw
平安神宮のページでした。
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